2009/12/16

Gas Tank Decal design

そろそろ2.25ガロン・タンクへの交換を進めたいと考えています。そのためにXLX61純正のデカールを手に入れていたことは以前に書きました。ただ最近になって、それだとオリジナリティがなく、つまらない感じがしてきたので自分でデカールをデザインして、切り文字ステッカーとして発注することに。

まだ途中段階ですが、左のイラストのような感じで検討中。ロゴ自体はAMF時代のハーレーに似せて、Helvetica-boldを使っています。Harley-Davidsonだけだと少し単調な気がしたので、Motor Companyの文字を添えました。そしてXLX73の文字を入れた赤い円をプラス。XLX73はXLX61から進化した1,200cc(73 cubic inches)バージョンを意味しています。シンプルで現代的な感じのロゴ・デザインになりましたが、ハーレーの歴史を知っている人にはレトロな印象を与えるところが面白いかもしれません。(下はラインを加えて、さらにAMFっぽい感じにしたパターン)

これをフェンダーのカラー、ホワイト・パールに合わせてタンクをペイントする際に、貼ってもらおうと思っています。ホワイト・パールに、濃いめのグレーと少しくすんだレッドを組み合わせたデカールは映えるような気がしていますが、問題は大きさのバランス。これはけっこう難しいかも。悩みそうですね。

それにしても、ハーレーの不思議なところは、一応バー&シールドというロゴ・マークはあるものの、タンク・デカールとしてのロゴのデザインは千差万別。他メーカーの場合、時代による変遷はあるものの、あまり考えられないことです。むしろハーレーはAMF時代の方がコーポレート・ロゴとしてポピュラーなHelveticaを使って、タンク・デザインを含めて、きちんとCIしてたと言えるかもしれません。普通タンクに異なるデザインのロゴを配するとすごく違和感があるけど、ハーレーにはそれがないので、こうやって自分でロゴ・デザインを考える楽しさもあるわけです。

2009/12/04

XL at dusk.

初冬の黄昏時。空気が澄んでいて気持ちがいい。近所までXLでお散歩。年の暮れが近づき、週末もあれこれと忙しいので、ちょい乗りばっかりです。たまには軽めのカフェ・ツーリングにでも行きたいんですけどね。

カスタマイズもサスペンションを交換して、一段落といったところ。でもこの写真でわかるように、一見しただけではノーマルとしか思われないでしょう。ということは、カスタマイズがうまくいってるわけです。基本的にはノーマル状態のバランスをキープしたいと思ってるので、素人が手がけたカスタマイズにしてはうまくまとまったかな。(自己満足。。まぁ、ほとんど純正パーツをボルトオンしているだけなので、あたりまえか)

プログレッシブのサスペンションも存在感はあるものの、主張し過ぎずいい感じに収まってます。リザーバーがなくなって、リア周りがすっきりしたのも狙い通りでした。まだ交換後さほど走っていないので結構固いですが、徐々に馴染んでくるでしょう。コーナリング・フィールはグッド。安心感があります。

ところで、Sportster購入を決めて、いろいろと調べると必ず行き当たるのがネガティブ情報。クラッチが重くて大変、ブレーキが効かない、夏の渋滞は熱気で死にそう、オイルタンク・キャップで火傷する、ガソリン満タンにすると漏れる、エンジンの振動で手が痺れ感覚がなくなる、などなどです。短い期間ですが、僕がこの中で本当だと思ったのはひとつだけ。夏の暑い日、エンジンの熱気はホントに気が狂いそうなほど。でも渋滞にはまらなければ大丈夫です。そういう道、時間帯を避けるしかないですね。他の事項は僕にはほとんど気になりませんでした。(ガソリン漏れたことない。。本当ですか?この話)