そろそろ2.25ガロン・タンクへの交換を進めたいと考えています。そのためにXLX61純正のデカールを手に入れていたことは以前に書きました。ただ最近になって、それだとオリジナリティがなく、つまらない感じがしてきたので自分でデカールをデザインして、切り文字ステッカーとして発注することに。
まだ途中段階ですが、左のイラストのような感じで検討中。ロゴ自体はAMF時代のハーレーに似せて、Helvetica-boldを使っています。Harley-Davidsonだけだと少し単調な気がしたので、Motor Companyの文字を添えました。そしてXLX73の文字を入れた赤い円をプラス。XLX73はXLX61から進化した1,200cc(73 cubic inches)バージョンを意味しています。シンプルで現代的な感じのロゴ・デザインになりましたが、ハーレーの歴史を知っている人にはレトロな印象を与えるところが面白いかもしれません。(下はラインを加えて、さらにAMFっぽい感じにしたパターン)
これをフェンダーのカラー、ホワイト・パールに合わせてタンクをペイントする際に、貼ってもらおうと思っています。ホワイト・パールに、濃いめのグレーと少しくすんだレッドを組み合わせたデカールは映えるような気がしていますが、問題は大きさのバランス。これはけっこう難しいかも。悩みそうですね。
それにしても、ハーレーの不思議なところは、一応バー&シールドというロゴ・マークはあるものの、タンク・デカールとしてのロゴのデザインは千差万別。他メーカーの場合、時代による変遷はあるものの、あまり考えられないことです。むしろハーレーはAMF時代の方がコーポレート・ロゴとしてポピュラーなHelveticaを使って、タンク・デザインを含めて、きちんとCIしてたと言えるかもしれません。普通タンクに異なるデザインのロゴを配するとすごく違和感があるけど、ハーレーにはそれがないので、こうやって自分でロゴ・デザインを考える楽しさもあるわけです。
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