2010/12/17

Eatin' pleasure? in Hawaii 2

 某月某日:出発前に予約を入れておいたカイムキの12th Ave. Grillへ。名前通り12番街通りに面している。18:00の早めの予約だったので周りはまだ明るい。予約時間まで近所をうろうろしていたら、雨が降って来た。見上げるときれいなアーチ状の虹が。店に入り、席に着くと担当の女の子(キュート!)が今日のスペシャリテについて、早口で説明してくれる。ときどき噛んでしまうところがかわいい。前菜はサラダと本日のおすすめからスモークしたサーモンのラビオリをオーダー。メインは妻がアヒのグリル、僕はローストポーク。ローストポークは少しレアな仕上げだがそれでいいかと聞かれてOKしたのだが、実際の料理はやや火を通しすぎていて、ジューシーな感じが失われてしまっていた。残念。デザートはアフォガードをふたりでシェア。帰り際、担当の娘にSee you!と声をかけたら、See you soon!!と返されたが、また来るかは微妙。ワインのせいですっかりいい気分のままパリ・ハイウェイのワインディングを楽しみ、カイルアまで帰る。

某月某日:カイルア郊外のローカルなショッピングモールへ。宿泊先にメニューが置いてあった中華料理店、Yen Yen Chinese Cuisineで夕食。オーダーしたメニューはクリスピー・ガウジー(揚げ餃子)とスパイシー・フライド・カラマリ、空芯菜の炒めもの、そしてフライドライス。量が多い!(1品がほぼ2人前)。あっという間にテーブルがいっぱいになった。味も案外悪くない。ハイネケンを飲みつつ、がっつりいただく。でも料理の半分はお持ち帰り。翌日のランチに。

某月某日:朝6:00に起きて、甘いものが食べたい気分だったので、ひとりでAgnes Portuguese Bake Shopへマラサダを買いに行く。オーダーすると、10分待ってねと感じのいいおばさんに言われ、店の隅に座ってまわりをぼーっと眺めていた。朝早いのに次々にお客がやってきて、たぶん予約してあったのだろう、パンが入った大きな包みを抱えて帰って行く。揚げたてのマラサダを持ち帰ってコーヒーといっしょに食べる。素朴な味がおいしい。以前カウアイのショッピングモールの屋台で食べたマラサダに似ていた。この感じが本来の味なのだろう。ホノルルのレナーズは洗練されすぎて?ずいぶん違ったものになってしまっている。

某月某日:夕食を食べにUahi Island Grillへ。サラダをオーダーしたら、クルトンの代わりにあられが載っている。ここのシェフは日系(Nick Yamadaくん。でも見た目はカナダのアイスホッケー選手みたい)だからだろうか、日本の食材や調味料を使った料理も多い。でも、あられはイマイチかな。オレンジ風味の鴨のコンフィとラムのサテを頼んでシェアする。デザートはゲイのお兄ちゃんがキュートな声でおすすめしてくれたライス・プディングに。味はいいけど、食感はやや苦手。

某月某日:夕食を仕入れにオーガニック系のスーパー、Down to Earthへ。サラダバーが充実している。大きなパックに好きなものを詰めて、パンとともに購入。デザートは近所の、Crepes No Ka OiでTemptation in Paradiseというメニューをto Go。一言で言えばアップルパイの中身をクレープに詰めたと言えば分かりやすいかな。帰り際、ファンキーなスタッフのお兄さんがカメラに向かってシャカサインでポーズしてくれた。ほんとにここは感じがいい。

某月某日:朝食を食べに、Moke's Bread & Breakefastへ。僕はライブレッド、タマゴとベーコンのベーシックなセット、パンの種類が選べるところがうれしい。妻は大きなパンケーキを(半分お持ち帰り)。早朝からほぼ満席。ここの客はみんな小奇麗な感じでおとなしく朝食を楽しんでいる。オーナーの親父(たぶん)の強面が逆に雰囲気にそぐわない感じだけど、そのギャップが面白い。一度朝食をテイクアウトした向かいのローカル系ファーストフード、Zippy'sは正反対。小市民な感じのスタッフに、ややあぶない感じの客(裸足で歩き回るサーファー崩れの爺さんやチンピラチックなお兄ちゃん等々)という組合せだ。こんな小さな街でも店によって、はっきり客層が違うところが興味深い。

某月某日:ノースショアへ。Lanikai Juiceに立ち寄って、ミックスフルーツ・ジュースを朝食代わりに。種類が豊富で迷ってしまう。滞在中いろいろ試したが、どれもおいしい。ステート・ハイウェイ630号線からカメハメハ・ハイウェイと走り、北を目指す。途中、カフクで昼食。かの有名なRommy'sでシュリンプ・ランチ。ガーリック・シュリンプ&ライスに、グリーン・サラダを追加。おいしい。店の裏には広大な養殖池が広がっている。なぜかそこに錦鯉が泳いでいた。

その他、イタリアン(アサージオのカイルア店)やメキシカン・ファミレス、ファーストフード、あちこちのファーマーズ・マーケット、フード・コートなど、今回の旅ではさまざまな外食を試したが、ハワイでは安いプレートランチ(あるいはエスニック)か、逆に1皿$25〜のファイン・ダイニングのいずれかを食べるのがおすすめかな。中間クラスのレストランはもうひとつという気がした。僕の職場の近所、神楽坂のランチの方がレベルが高くて、しかも安い。

2010/11/19

Eatin' pleasure? in Hawaii

ハワイに12日間ほど行ってきた。いつもはコンドミニアムなどで食事を作ることも多いのだが、今回は滞在先のカイルアを中心に少し積極的に外食を試してみたのでレポートしてみたい。

某月某日:ホノルル到着後、レンタカーの手続きを済ませ、途中マッカリーでテニスボールを購入してからカイルアに向かう。この日は木曜日で、カイルアでは夕方からファーマーズ・マーケットが開かれていたので行ってみた。そこで行列のできていたプレートランチ店で、夕食を購入。ガーリック風味のシュリンプ&ライス、サラダ、コーンチャウダーという組合せ。シュリンプはそこそこおいしかったがチャウダーが塩辛い。そこで仕方なくお湯で薄めて、電子レンジで加熱。なんとか飲めるようになった。しかし!化学調味料の味が強い!なんとなくファーマーズ・マーケットならオーガニック、無添加というイメージを抱いてしまっていたが、そんなわけないか。

某月某日:朝食を食べに、カイルアのクレープ・レストラン、Crepes No Ka Oiに。妻はスクランブルエッグ、ハム、チーズなどをサンドしたメニュー、僕はその名もアルティメイト・ブレックファスト。クレープというよりはピタパン程度の生地にジャガイモやベーコン、タマネギなどを包み、これにオランデーズ・ソースをかけていただく。味はいいけど量が多い!妻は半分お持ち帰り。コーヒーがイリーだったのでおいしかったのと、スタッフの接客もフレンドリーで、気分よく朝食を楽しめた。1日のスタートにはぴったりの店だ。

某月某日:軽くお昼ご飯と思って、ヴェトナミーズ&タイ食堂、Lemon Grassへ。普通においしいし、1品$6程度と手頃な値段。量も程よい。妻はフォーのミニサイズをチョイス。スタッフのおばさん(感じいい)に、「小さいけどいいの?」と聞かれたが、そこそこの量でちょうど良かった。僕はエビ入りのパッタイ。どちらも丁寧に作られていて、良心的な店だと感じられた。この店は気に入ったので、後日、夜に再訪。

某月某日:ハワイ在住の画家、ペギー・ホッパーのギャラリーを訪ねるため、ホノルルのダウンタウンへ向かう。先にお昼を食べようとかねてからチェックしていた、Grand Cafe & Bakeryに。妻はアボガドを追加したハンバーガー、僕はコーラ・ブレイズド・リブをオーダー。料理の味は値段相応(両方とも$15〜20程度)のおいしさ。妻はしっかりしたパティが気に入った様子。僕のオーダーしたリブはやや甘みが強い印象だが、意外にあっさりした感じでサイドのマッシュポテトとよくあっていた。クラシカルなレモネードもおいしかった。アメリカの食べログ(レストランだけじゃないけど)、Yelpのレビューでは接客の悪さを指摘する声が多かったけど、とくに問題なく、感じも悪くなかった。問題のあった人はいなくなったのかも。

続きはまた次回。

2010/11/17

KALVIN KLEIN X Micro Boxer Brief

中田ヒデやテニスのベルダスコらが出演したCMが話題になったカルバン・クラインのXシリーズ・アンダーウェア。日本国内では発売されていないので、ハワイに行った際にゲットしてきた。これが気持ちいい。いままでにないスムースな肌触りとフィット感。$30と高いだけのことはあるかな。セールで$21だったので、僕はこのタイプを2枚購入したが、別のタイプも買っておけば良かったかなとやや後悔している。マイクロというポリエステル系の素材の他にコットンタイプも用意されている。海外に出かけた方はぜひ手に入れることをオススメしたいアイテムだ。

と、思い込んでいましたが、調べたら並行輸入物がネットストアで販売されてますね。価格は¥3,000程度のようです。

CMはYou Tubeにアップされているので、興味のある人は見てみてください。素晴らしくシェイプされたヒデの身体が堪能できます。

2010/09/28

Orvis Packable Fedora, Battenkill Field Shoulder Bag

僕が以前から探していたイメージにぴったりマッチするハットを見つけた。フライフィッシング用具やハンティング用品で有名なOrvisのオリジナルで、ポリプロピレン素材でできたパナマ。名前通り、バックル付きのヘッドバンドでくるくるとまるめて携帯できるので、旅にはすごく便利なアイテムだ。しかも、短めのブリムやクラウンのカタチも気に入った。Fedoraとはパナマハットのクラシックなスタイルで中折れ、短めのブリムを備えたものを言うらしい。ハワイで丁寧に作られたラウハラのハットか本格的なパナマを購入しようと考えていたが、この方が持ち運びに気を使わなくていい。しかもリーズナブル($79)。本格パナマ購入予算($400くらい)は他の楽しみにまわすことにしよう。

これと一緒にクラシックなショルダーバッグも購入。Orvisらしいグリーンのキャンバス(Battenkill:防水仕様の18ozコットン・キャンバスで、Orvisオリジナルの素材)とオイル・タンド・レザーのコンビで、バックルはブラス。いい雰囲気だ。ここのところ、ナチュラルでクラシックなスタイリングが気になっていたので、街や旅行で、しっくりコーディネイトできそうだ。大きさも手頃なので、使い勝手もよいはず。こちらは$98。

こういったクラシックな作りのリーズナブルなモデルを探すと、案外国内では手に入れにくい。高額な商品はたくさんあるけど、どう見てもオーバースペック(スタイル的にも。あるいは、全然それだけの金額を投資する価値がない)か、自分には分不相応と感じてしまうことが多い。ベーシックで嫌みがなく、しかも色気も備えている商品って、どんどん少なくなって、逆に今や貴重だと言えるかも。

2010/09/03

Apple iPad Wi-Fi 32GB

遅ればせながら、昨日購入。とりあえず家の無線LANに接続して、ソファでごろごろしながらネットサーフ。うーん、快適。これがiPadの一番のメリットかも。僕はさほどネットジャンキーというわけでもないので普段は持ち歩かず、家人が家で使うことに。我が家的には旅先での情報収集にすごく便利かなと思っている。

それから写真好きの僕としてはビュワーや画像整理にも役立てたい。10月にハワイに行く予定なので、そこで撮った写真を整理しつつ、このブログにもアップロードできるというわけだ。お楽しみに。

ところが、本体と一緒に購入予定だった、カメラを接続するコネクターは品切れだった。品切れって。。Apple storeでは、24時間以内に発送可能となってるのにー。送料500円払えってか。いつもながら、Appleにはこういう些末なところでイラッとさせられ、つい言葉遣いが悪くなってしまう。

2010/07/26

adidas Delutek G15754

ピラティスを始めて以来、週末もトレーニングやランニングをするのが癖になってしまった。僕の場合、テニスのパフォーマンス向上が目的なので、特に長い距離を走ったりするわけではない。それでも週末の朝方、散歩気分で出かけて、軽く走ったり、途中の階段をダッシュ(80段×3セット)したりするのが気持ちいい。それでベーカリーに立ち寄って、焼きたてのパンを買って帰ったり、ビーチのボードウォークでピラティスやりつつ、身体を焼いたりもしている。

それから、日常的にプロテインを摂取し、ダイエットも続行中。野菜中心のメニューを心がけて、炭水化物や脂肪は控えめにしている。最近はあまり量を食べなくても、満足できるようになったので、これからも続けられそうだ。量を減らしたら、自然とゆっくり、よく噛んで食べるようになった。そして、もともと濃い味付けは苦手だったが、より薄い味付けが好みになったような気がする。

で、今回購入したのがトレーニング用のシューズ。週末のランニングには今まで、街履き用に買ったNikeのAir Max'95を履いていた。クッション性は悪くないのだが、街履き用として買ったため、サイズが大きめでやや重いので、より軽量でフィットするものを選んだ。しかもセールモデルで30%オフ。Bounceというadidasオリジナルのクッショニング・テクノロジーを搭載していて、デザインもなかなかいい。アウト・ソールとインナーが貫通しているから通気性も良さそうだ。

2010/07/16

Willis & Geiger Safari Outfitter 3

クラシックな雰囲気のアイウェアをe-bayで手に入れた。’80年前後に製造されたウィリス&ガイガーのデッドストックだ。

ウィリス&ガイガーは1932年創業で、もともと米空軍にフライト・ジャケットを納入したり、登山家のための高所用ウェアを製造していた由緒正しいアウトドア・ブランド。リンドバーグやマッカーサー、そしてヘミングウェイなどの著名人が顧客だったことでも有名だ。一時はアバークロンビー&フィッチにも商品を提供しており、ヘミングウェイがA&FにオーダーしたサファリジャケットはW&Gで製造されている(写真下)。ブランドは1980年にランズ・エンドに売却され、その後、1999年にはブランド自体が消滅している。日本では以前、三越が取り扱っていたが、その頃はクラシックというか、本気のサファリ・テイストなアイテムがなかなか受け入れられなかったようで、3年程度で撤退したと記憶している。(ヘビーな雰囲気のウェアは日本人には似合わなかった。そもそもサファリ・ハンティングに出かけるような文化自体がなかったわけだが)ただ、海外ではトラディショナルなアウトドア・ウェアはコアなファンやコレクターが今でも多いようだ。


この1978~83年にイタリアで製作された、アンティークのピューターのようなフレームも個性的で、格調ある雰囲気がそのディテールから伝わってくる。特徴的なのは弦のサイドにあしらわれた装飾。これは他のモデルにも採用されているようなので、W&Gアイウェアに共通したアイコン的なものだったのだろう。

見た目よりも軽量に仕上がっていて、幸いなことにフィット感も悪くないので、掛け心地は上々といったところ。まだレンズは入れていない。昔のレイバン・シューターのようなイエロー(カリクローム)のガラスレンズが似合うかと思ったのだが、今では手に入らないようだ。仕方がないので、ZEISSのSkyletというレンズか、淡い色のポラライズドを合わせようと思っている。

2010/06/30

adidas Barricade 6.0 London

ウィンブルドンも2週目に入り、見逃せない好カードが続く。サッカー・ワールドカップも重なっているので、寝不足気味の日々だ。

ウィンブルドン・クラブは参加プレーヤーにホワイトを基調にしたウェアの着用を義務づけている。そこで各メーカーはウィンブルドンに合わせたウェアを契約選手に供給している。これはシューズについても同様だ。このシーズン、それらのモデルが一般市販用としてもリリースされる。

このアディダスの新しいバリケードもウィンブルドン仕様のモデルが登場した。その名もBarricade 6.0 London。(当初は6.0 Wimbledonだったが、いつのまにか変わっている。クレーム?)ただ、日本国内で販売されないことをアディダス・ショップで聞いていたので、ひさしぶりにTennis Warehouseにオーダー。送料は2足でも変わらないから、家人用にウイメンズ・モデル(写真下)も併せて頼んだ。どちらもホワイト基調なので上品な感じでいい雰囲気。このモデルのテイストにマッチしていると思う。機能的にも6.0はVよりもさらに軽量化されているので、試すのが楽しみだ。

ウエアはアディダスのコンペティション・シリーズとの組合せなら、契約プレーヤーのような気分だし、ラコステと合わせてもシックにまとまるかなと思う。準備は完了。約2週間、毎日続けているピラティスとダイエットの併用で体重も3kgくらい落ちた。後は、早く梅雨が明けて、爽やかな夏がやってくるのを待つばかりだ。

追伸:ちなみにNikeはナダルがウィンブルドンで着用しているCourt Ballistec 2.3と、フェデラーのLuna Lite Vapor Tourを国内発売している。

2010/06/15

USMNT Soccer Jersey 2010

ワールドカップが始まった。昨夜、我が代表はあまりモチベーションが感じられないカメルーンに勝利。幸先の良いスタートを切った。チームとしての結束がもたらした勝利だと言えるだろう。選手たちは4年前のあまりにも寂しい出来事を教訓とし、そしてそれを回避するための何かを見つけたのだと思う。そして、4年前に中田がやれなかったことを、本田はやった。おまけにゴールも!いずれにしても予選3戦目まで楽しみがつながったことは良かったと思う。


ところで話は変わって、多くのチームがこの檜舞台のためのステージ衣装を新調して臨んでいる。僕の目に留まったのはアメリカチームのユニフォームだ。このデザインのベースになっているのは、1950年、ブラジルで開催されたワールドカップ第4回大会で、アメリカがイングランドを1-0で破った際に着用していたジャージーとのこと。ワールドカップ史上2度目の対戦となる今大会の組合せが決定した時点で採用されたのだろう(先日の予選リーグでは1-1の引き分け)。こんなストーリー性をマーチャンダイズに応用するのが海外メーカーは得意。つい、こちらも乗せられてしまう。

デザイン自体もクラシックなテイストが逆に今っぽくて、いい感じ。ちなみにホワイトがホーム、ネイビーがアウェイ用だ。サッカーのユニフォームって割と派手なので、街着や他のスポーツ用としては応用しにくいけど、このホーム用モデルならテニスの際に着ても違和感が無さそう。ちょっと欲しい。

2010/06/13

Pilates method

少し前に宣言したように、ピラティスを始めることにしました。それで購入したのがこの本。ピラティスの理論、効用がわかりやすく解説されているほか、プロスポーツ選手が実際に取り入れ、効果を上げている実例も紹介されている。

とりあえず約4時間テニスをプレイした翌日、8種類くらいのメニューをやってみた。これがなかなかきつい!メニューによってはオーダーの回数をこなせない。ピラティスでは呼吸法も大切なのだが、つい苦しくて息を止めてしまうこともあった。ただ、時間はさほど長くないので、なんとか続けられそうな気がする。

なぜピラティスという名称なのか知らなかったが、このメソッドを提唱したジョゼフ・ピラティスという従軍看護師の名前に由来していて、もともとは負傷兵のリハビリテーションのために開発されたという。それも1920年代、第一次世界大戦の頃に!そんなに古いものだったとは。。

スポーツに効くかどうか、(僕の場合はテニス。それもややシニアの域に入りつつある)これから検証していきたいと思っているが、これだけに限らずサプリメントや食事、その他のボディ・ケアやメンテナンスも併用して、なんとかバランスよく、体力を維持していければいいと考えている。(でも本当はその前に喫煙習慣を改善するべきなのだが。。)

2010/06/07

French Open Tennis 2010

テニスのフレンチオープンは昨日のメンズ・シングルスのファイナルで幕を閉じた。ナダルがソダーリングを6-4 6-2 6-4のストレートで下した決勝はスコア以上に見応えのあるゲームだった。昨年から続く不調を払拭したナダルのパフォーマンスは圧巻の一言。ソダーリングは昨年のフェデラーとの決勝の経験からか、自分を見失わず、彼らしいテニスを展開。ナダルから得た8回のブレークポイントがそれを物語っている。ただ、そのすべてをナダルは跳ね返した。そして、それがソダーリングのメンタルにじわじわと効いて、ミスが増えていく。対照的にナダルは自信を持ってプレーに集中していく姿が印象的だった。試合が終わって、極度の集中から解放されたナダルの涙。その姿を見て、この1年の彼の苦悩の深さが想像できた。

女子の決勝はある意味、男子よりも興味深いゲームだった。スキアボーネとストーサー、戦前の予想ではストーサーのハードショットがスキアボーネを圧倒するという意見が多く、僕もそう思っていた。ふたりのこのゲームに対する考え方や戦略が同レベルなら、そういう結果になっただろう。ただ、そうはならずスキアボーネがストレートでストーサーを破った。このゲームを観ながら、僕が思い出していたのは、アガシ、そしてロディックのコーチだった、ブラット・ギルバートの著書、「Winning Ugly」だ。これはギルバート自身が選手生活から得たゲームに勝つための考え方を紹介している。その中に出てくる象徴的な言葉がある「コートの上で誰が誰に対して何をしているのか」これを冷静に判断し、戦略を考えれば、ゲームに勝つ可能性が高くなるというものだ。

スキアボーネは戦前から、そのことを充分に考えて試合に臨み、それを自信を持ってアグレッシブに実行したのだろう(もしかして、スキアボーネはこの本を読んでいた!?と思ったりもした)。自身のサービスをブレークされることもあったが動揺することはなかった。驚くべきことは、スキアボーネがツアー・コーチを帯同していないことだ。理由は自分で考えながら、戦いたいということらしい。ギルバートはゲーム中のコーチングを解禁すべきだと著書の中で言っていたが、この日のスキアボーネにそれは必要なかった。逆にストーサーは途中でコーチの助言が欲しかっただろう。

2010/05/26

Big upset!! Kimiko Date Krumm

すごすぎる!伊達さんがやってくれました。
ゲームを観ながら涙が出てしまうなんて、未だかつてない経験だった。

フレンチ・オープンのファーストラウンド、元ランキング#1でフレンチのファイナリスト、そして今大会#9シードのサフィーナを逆転で撃破!サフィーナも決して本調子でなかったとはいえ、技術的にも、メンタル的にもあそこまで追い込んだ伊達さんは本当に大したもの。今回の戦いぶりを観て、改めて伊達さんが現代テニスにフィットし、そして勝つためにフィジカル、テクニックともに進歩したことが顕著に見て取れた。シニアになりつつある自分も勇気づけられると同時に、伊達さんが復帰にあたって取り組んだピラティスをやってみようかと思ったりして。。

もともと才能に溢れるテニスプレーヤーだった伊達さんが長いブランクの果てに、どういう想いでここまで来たのかをよく知っているわけではないが、事実グランドスラム本戦で勝利できたことは、誰にでも真似できることではなく、真に尊敬に値することだと思う。

そして、思うのはここに至るまでの13年間のブランク。この期間を僕たちテニスファンはどう位置づければ良いのか。単純に考えれば、もったいなかったという気持ちになる。その間現役を続けていればもっと勝てたのでは?と。だが、果たしてそれはどうなのだろう。ブランクがあってこその彼女の今のブレークということもあるのかもしれない。そのあたりのことを改めて彼女の口から聞いてみたい。

2010/05/21

Wallpaper City Guide Honolulu

最近は少し異なる物も出てきているが、国内で編集・出版されるガイドブックは単に情報が羅列されているだけで、つまらない本が多い。これはPhaidon社からリリースされている、イギリスのトレンド・マガジン?Wallpaper編集のシティガイド。一般的な観光スポットではなく、Wallpaper的な視点でピックアップされたおすすめスポットが、美しい写真と興味をそそる文章とともに紹介されている。そう、たとえ現地に行くことはなくても、単純に読み物、あるいはポケットサイズの写真集としても楽しめる。サイズは157×107mmとコンパクトなので、旅行に持参する場合も持ち運びやすい。

もう少し実用的なガイドとしては、ロンリー・プラネットのシリーズを僕は愛用している。情報としてしっかりしていて、地元のエディター、ライターが書いている率直な文章は読み物としても楽しめる。たとえば、高級なリゾートでもこれといったメリットがない場合などは、「潤沢すぎるほどの予算がある人にはいいかも。。」といった感じだ。日本に来ている外国人(バックパッカー風の)もよく手にしているのを見かけるから人気があるのだろう。

そういえば、テレビのディスカバリー・チャンネルではLonely Planetのプログラムも放送している。これもレポーターが地元の人々とともに、関わりのあるコミュニティやスポットを訪ねることで、より身近で、リアルな都市の姿を紹介していてなかなか面白い。

2010/05/20

Ford F150 Harley Davidson 2006

Cooooooooooool!!! カッコイイーーーー!
その一言ですね。

ハーレーのロゴやネームが各所に配されたフォード・トラックのコラボレーション・モデル。なぜこの2社が?と思っていたが、実はフォードとハーレーは創業年(1903年)が同じで、100周年から記念コラボモデルをリリースしているらしい。

写真は'06年の2WD、Super Cabモデル。5.6リッターのフルサイズ・ピックアップで、日本で乗ったらかなり大きいかもしれないが魅力的だ。モデルチェンジしてフェイスリフトが施された現行モデルより、こちらの方がスマートで格好良く見える。今は4ドアのCrew Cabのみの設定しかないみたいだし。

アメリカ本土やハワイに行ったときに、よく見かけるピックアップは古くても、新しくても生活に溶け込んだ風情があって、ほんとにいい感じ。ピックアップ自体のスタイルも、ピックアップが役に立つライフ・スタイルもすごく僕はいいなぁと思う。サイトで検索すると中古車市場では案外タマ数は多いみたいなので、ちょっとその気になってしまう。まずいなぁ。。程度のよいSuper Cabの4WDモデルが見つかったりすると。でも、ぜひ僕のSportsterと並べて撮影したいなぁ。

2010/05/18

adidas Competition Theme Crew

そろそろテニスブログに移行しつつあるかも。

前期モデルでディスカウントされていたシャツを購入しました。なんとなくデザインで選んだけど、アディダスのコンペティション・ラインなので着心地がいい。しかも、マラト・サフィンが現役最後の大会、昨年のパリ・インドアで着用していた記念すべき?モデルでもあった。最初にホワイトを購入し、気に入ったので別のショップでブラックもゲット。こちらはアガシがサンプラスとマカオでおこなったエキジビション(写真)で着ていた。アガシ・ファンの僕としてはマストだったかも。

普通のコンペティション・ラインとは少し雰囲気が異なるところがいい(今、コンペティションのメインキャラクターがマレーなのも気に入らないので)。また、ベルダスコや錦織圭君が着ている今年のEdgeラインはかなりエッジィーな感じでちょっと若すぎるから購入意欲が湧かなかったので、ちょうど良いものが安価(50%off!)で手に入って満足している。

ここ最近、自著「OPEN」が物議を呼んでいるアガシが現役の頃は、彼のシグネチャー・ラインであるナイキ・チャレンジ・コートのウェアやシューズを買いまくっていて、ラケットも一時期はHEADのラディカル・ツアーを使っていたっけ。それで、これは'95 Australia Open優勝時の着用モデル(あのバンダナも偶然だが手に入った)だとか言いつつ、自己満足に浸っていた。あの頃はすべてのモデルが日本で販売されていなかったので(とくにウォームアップ・ウェアなど)、並行輸入物を買ったり、海外から取り寄せたりもしていた。今はさすがに着ていないが、捨てるのも忍びないので保管してある。

最近の僕のテニス・ウェアの傾向は、本気でテニスする時:adidas、少しオシャレなリゾート気分でテニス:Lacosteといった感じで楽しんでいる。Lacosteのゲームウェア、Super Dry Zip Poloなどは国内で手に入りにくい(一時期国内のショップでも販売していたが)ので、海外に行った時か、あるいは通販(Mid West Sportsなど。ただ配送費が高いのがネック)で購入している。また、Ralph Laurenのスポーツ・ラインであるRLXもお気に入り。何着か持っているが、こちらも国内での取扱いがあまりないのでe-bayなどで手に入れている(某OutletではBig Pony以外は人気がないのか、案外RLXは手に入れやすい。スポンサードしているUS Openモデルもたまに売ってます)。

最近残念なのは、ナイキ・ジャパンが昔ほどテニスに力を入れていないこと。ウェアはよくわからないが、シューズなどは海外で展開するカラー・バリエーションが選べなかったりする。ATPランキング#1と#2がナイキなんだから、もう少し何とかしてほしいかも。

2010/05/12

adidas Barricade 6.0 Debut!


またまたテニスの話題。

アディダス・テニスシューズの代表的モデル、バリケード・シリーズも遂に第6世代を迎えた。僕はバリケードIから愛用してきたが、現在のメインはIV。名前通り耐久性に優れている。カラーが異なるモデルをAC(オールコート)、OC(オムニ・クレー)それぞれ3足を使い回しているので、現在も充分使用可能だ。Vは軽量化されたのは良かったのだけど、ルックスがイマイチ気に入らず、これまで購入していなかった。(ごく最近安くなっていたので1足だけ購入)

そして、6.0(このモデルからローマ数字の表記ではなくなったようだ)が登場した。バリケード・シリーズのIV〜Vはマイナーチェンジ程度だったが、今回はフルモデルチェンジと言ってよさそう。銀座のadidasショップで現物を手に取ってみたが、Vよりもアッパーがしっかりしていて、ホールド感は向上していそう。スタイルも悪くない。現在はデビュー限定カラー(ブルー×ホワイトのマレー・モデル)のみだが、近い将来、オーソドックスな写真のようなカラーリングのモデルが登場するのだろう。
でも、僕はどちらかというとバリケードに代表されるadidasのコンペティション・モデルよりも、少し前のa3アクセレーターやClima Cool Tennisのシリーズなどの、高いグレード感を持っていて、しかもおしゃれっぽい方が好きかな。写真上のClima Cool(たぶん'03くらいのモデル)はすごく気に入っていて、今も大切に使ってる。暑いハワイでテニスをやるときはこのモデルが一番快適。写真左の'08 Clima Cool Boomもよかったんだけど買いそびれてしまった。最近のClima Cool Geniusシリーズはカッコ悪くて購入意欲が湧かない。


追記:この記事を書いた後で、新しいシューズを購入。adidas CYD Reflexというモデルで、アッパーにベルクロ留めのテープが装備され、以前マッケンローが履いていたナイキのクロストレーナーに似ている。軽量で通気性が良さそうなので、夏のテニスにはいいかもしれない。それから、Tennis Warehouseのサイトをチェックしていたら、バリケード6.0のニューカラーが登場していた。Wimbledonと名付けられた真っ白なモデルがなかなかオシャレかも。

2010/04/30

Anna Kournikova


もうひとつテニスの話を。

プロテニスというゲームを見る分には、やはり男子の方が面白いと思うが、若い女子プレーヤーががんばってる姿もなかなか魅力的だ。グランドスラムでは、ガラガラの会場だったりして気の毒な気がするけど、女子のダブルスも面白い(ダブルスは男子より、女子!)。ジジ・フェルナンデスとナターシャ・ズヴェレワのペアが活躍していた頃はよく見た。ルックス的にも、自分も含め、友人にもジジのファンがいたくらいで、けっこう人気があったと思う。テニスもパワーはないけど、テクニックは抜群。このペアでグランドスラム18勝し、今年International Tennis Hall of Fameに2人とも選ばれている。

プレイは別にして、ルックスで女子選手を選ぶと、僕はやっぱりクルニコワ。画像検索するとセクシー・グラビア風の写真が多いけど、テニスコートでのスタイルもキュート。僕はこっちの方が好みかな。スポンサードしてたadidasもクルニコワのシグネチャーラインを用意していたし。(しかも、引退してからも販売されていた。アガシもそうだったけど。今は一部の女子選手にステラ・マッカートニーを着させているが、シグネチャー・モデルはない。)
最近、よいなぁと思ってたのは、セルビアのアナ・イワノビッチ(写真はスポンサードしているRolexのAD)。2008年フレンチ優勝後、一時ランキング#1になったけど、それ以後から長期スランプに陥り、最近は早期敗退してしまうので、なかなかプレイが見られないのが残念。

Head Microgel Extreme

僕の週末はテニスをやっていることが多い。もう20年以上続けているから、習慣といってもいい。最近ラケットを変えた、と言っても以前はHead Microgel Extrem Proという20g重い兄弟モデル。このわずか20gの違いが長い時間プレイを続けていると負担になってくる。肘の手術をしたことを以前書いたが、それ以来、どうも疲れやすくなったような気がしていた。このモデルに変えてから、調子が良い。


これまでにもう何本のラケットを使ってきたのだろう。ラケット遍歴を見るとその人のプレイの傾向が見えてきそうな気もする。振り返って、列挙してみよう。


最初はまだウッドの時代(年齢がばれますね)。フタバヤのFine Shotだったと思う。その後、ヤマハのアルミフレームを使っていたような気がするが、この頃はまだ遊び程度だったから、あまり変えてないかな。Wilsonのウッドのシグネチャーモデルも持ってたかも。え〜と、ジャック・クレーマー・オートグラフか。そして、マッツ・ヴィランデルのファンだったので、ロシニョールの名品F200。今も存在する定番中の定番、Prince Graphiteのオーバーサイズ。Princeはけっこう使った。VOLTEXシリーズを2種類くらい使ったような気がする。マイケル・チャン・グラファイトっていうのもあったな。チャンがその低い身長をカバーするために1インチ長いラケットだった。これは使いにくくて、2回くらい使ってすぐ友人にタダみたいな値段で譲った覚えがある。その頃は友人たちとコートを年間で借りて、毎週やってたなぁ。


そして愛用した期間がけっこう長いのが、Wilson Prostaff Classic 110(写真下)。途中浮気をしながらも使い続けてた。その後は、Head Radical Tour T2 690、Baborat Pure Drive、そしてDunlop Aerogel 300と続き、固いエアロジェルが肘に負担をかけたのか、状態が急激に悪化し、手術となった。3ヶ月後に復帰してからは、反発力がありながら、比較的柔らかい、Head Extremeにバボラのナチュラル・ストリングを緩めに張って、愛用してる。


思い出しただけでも、これだけの数。これ以外にも5モデルくらいは使ってると思う。しかも、途中からは同じラケットを必ず2本、あるいは4本とか買ってるから、相当な数ですね。

2010/03/05

A Great Wall

最近、昔買った中国のルポルタージュを読み返していて、ふと、これも昔観た映画のことを思い出した。中国系のアメリカ人一家が30年ぶりに北京に里帰りし、そこで出会うカルチャー・ギャップや、それを超えた人間同士の心の交流を描いた清々しいコメディ作品だった。The great wallではなく、A great wallというタイトルが内容を伝えてますね。

僕はこの映画をくり返し観たと記憶している。たしか劇場で3回くらい(たぶんパルコ劇場で1ヶ月くらいの上映期間内に!)、レンタル・ヴィデオでも3〜4回観ているような気がする。(もともと僕は気に入った映画をくり返し観る質なので、珍しくはないのだが)。それでDVD化されてないかとamazonで探したが、日本では手に入らないようだった。インポートのVHSはあったけど、僕の家のVHSヴィデオは壊れたまま。購入して誰かに頼んでDVDにダビングしてもらおうかな。

今、読み返している「中国グラスルーツ」(西倉一喜著)は、1983年発行で新聞記者として北京語言学院に留学していた著者の体験記から、当時の中国社会のリアルな側面がうかがえて面白い1冊です。現在の中国の状況とは隔世の感がありますが、実際のところどうなのでしょう。案外変わっていない部分もあるのかもしれません。この本も絶版となってしまったようだけど、amazonでは中古品の取扱いがあったので興味のある人はどうぞ。

2010/02/12

1992 Chevrolet S-10 Blazer

スポーツスターのカスタムが停滞気味なので、クルマの話でも。
僕の愛車はシボレー・S-10ブレーザーというコンパクトなSUVです。アメリカ映画などを見ていると、よく画面の隅っこで走ってたりするポピュラーなモデル。少し昔のアメリカ車の角張った普通な感じのスタイルが気に入ってます。
V6・4.3リッターのエンジンはトルクが大きめで、スピードは出ませんが、ゆるゆるしたアメリカ車特有の乗り味と重めの排気音の組合せは悪くありません。
荷物もけっこう積めて、IKEAに行っても大丈夫です(先日、組立式の大きなクローゼットを購入しましたが、ハッチから突き出したまま運べました)。


写真はバーガンディーのようなカラーですが、僕のはガンメタリック。本当は2ドアモデル(写真下)が欲しかったのですが、輸入元のヤナセでは4ドアボディしか扱っておらず、当時フルサイズモデルのTAHOE Sportsが2ドアだったので、どちらを選ぶか悩みましたが、使い勝手とおとなしい雰囲気でこちらをチョイスしました。

2010/01/22

Blood Sweat and Tears



ブルース・ウェーバーが好きです。
先日お世話になっている方から、僕が持っていない写真集をプレゼントしていただきました(写真右。左は最近購入)。彼の写真集を眺めて、いつも感じることは、ある種の豊かさです。豊かさの定義は人それぞれだと思いますが、彼の写真集の中には、現代に生きる誰もが憧れを抱いてしまうような豊かさがあるような気がします。その想いは現代に生きる人々にとって、もはや根源的とさえ言えるかもしれません。

僕にはこの豊かさは絶対に手に入れることはできませんが、その世界を楽しむことはできます。「美しい豊かさ」そして、その背後にある「密室」。その世界とふれあうことで、僕の心は癒されています。

興味がある方は右サイドにあるamazon検索バーでチェックしてみてください。各写真集に投稿されたレビューが参考になるでしょう。