2010/06/15

USMNT Soccer Jersey 2010

ワールドカップが始まった。昨夜、我が代表はあまりモチベーションが感じられないカメルーンに勝利。幸先の良いスタートを切った。チームとしての結束がもたらした勝利だと言えるだろう。選手たちは4年前のあまりにも寂しい出来事を教訓とし、そしてそれを回避するための何かを見つけたのだと思う。そして、4年前に中田がやれなかったことを、本田はやった。おまけにゴールも!いずれにしても予選3戦目まで楽しみがつながったことは良かったと思う。


ところで話は変わって、多くのチームがこの檜舞台のためのステージ衣装を新調して臨んでいる。僕の目に留まったのはアメリカチームのユニフォームだ。このデザインのベースになっているのは、1950年、ブラジルで開催されたワールドカップ第4回大会で、アメリカがイングランドを1-0で破った際に着用していたジャージーとのこと。ワールドカップ史上2度目の対戦となる今大会の組合せが決定した時点で採用されたのだろう(先日の予選リーグでは1-1の引き分け)。こんなストーリー性をマーチャンダイズに応用するのが海外メーカーは得意。つい、こちらも乗せられてしまう。

デザイン自体もクラシックなテイストが逆に今っぽくて、いい感じ。ちなみにホワイトがホーム、ネイビーがアウェイ用だ。サッカーのユニフォームって割と派手なので、街着や他のスポーツ用としては応用しにくいけど、このホーム用モデルならテニスの際に着ても違和感が無さそう。ちょっと欲しい。

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