サスペンションをe-bay storeで購入しました。プログレッシブの418というシリーズです。サスペンション交換を考えたのは、コーナリング中、負荷をかけた際のノーマル・サスペンションの挙動が不安定で怖い思いをしてから。
リザーバーなしのシンプルなタイプの中から、候補として挙がったのは、まずオーリンズの36E。性能評価が高く、コストパフォーマンスに優れた定番モデル。しかも今年クローム・バージョンが追加され、ダンパー部分も以前のゴールドから、アルミの地肌に近い色に変わり、いい感じになっている。ただ、どうしてもレーシング・パーツのイメージが強く、もう少しスタンダードな雰囲気が欲しかったので見送った。次に候補としたのは、ワークス・パフォーマンスのトラッカー・シリーズ。こちらも性能的には評価が高いモデル。ただ、細部の造りやデザインの粗削りな感じが気になって候補外に。また、WPの以前のホワイト・スプリングのモデルも魅力的だったのだが、残念ながら程度のよいものが見つからなかった。
そして、残ったのがプログレッシブ。ハーレー純正といってもよいほどなので、全体のイメージを保ったまま、より高い性能が手に入ると考えた。ただ、412シリーズはあまりよくない評価をブログなどで目にしていたので、上級シリーズの418をチョイス。シンプルなルックスながら華のある佇まいは、カスタムのコンセプトとも合致している。商品解説では「キャビテーションを防ぐガス加圧・自動ダンピングコントロール・調整の容易なカム式プリロード調整といった伝統はそのままに、外壁を高強度かつ軽量なアルミ材を高い精度で加工し、新たに5段階の伸び側ダンピング調整を加えた高性能サスペンション。」とのこと。サイズはノーマル13.75''より、ややショートの13''を選択。'83XLXが12.5''だったので、その中間にしてみた。写真のモデルはたぶん12.5''。(サイズによって品番が異なるのでご注意ください)
また、選択の理由としてアメリカからネットオーダーで比較的安価に購入できる点もよかった。日本国内ではオーリンズ36Eと価格的に大きな差はないが、アメリカでの実売価格は約半額、$350〜400程度。後で調べたら、オーリンズ36Eはアメリカ国内で$450〜500。$100程度の差なので、それは日本の場合とほぼ変わらない。
2009/11/17
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